オーストラリア、日本人渡航者の隔離免除での受入れ再開 12月1日から

オーストラリア政府は、新型コロナウイルスワクチンを接種済みの日本人渡航者の隔離なしでの受入れを12月1日から再開する。

オーストラリア政府による段階的な国境再開の一環で、11月21日にはシンガポールから隔離無しでの渡航受入れを再開していた。

有効なオーストラリアの査証を保有し、オーストラリア保健省薬品・医療品行政が承認のワクチン接種が完了していることが条件となる。出発3日以内のPCR検査、ワクチン接種証明書の提出も義務付けられる。ワクチン未接種の17歳以下の旅行者は、接種を完了した成人と旅行する必要がある。ニュー・サウス・ウェールズ州、ビクトリア州、オーストラリア首都特別地域から入国ができ、他の州や準州への移動は、オーストラリア国内の移動規制を確認する必要がある。

オーストラリア政府観光局のフィリパ・ハリソン総局長は、「本日の発表により、ワクチン接種を完了した日本からの旅行者がオーストラリアに再び渡航できるようになります。オーストラリアの観光産業にとって、最も重要な市場のひとつである日本からの訪問者数を回復させるための重要なステップであり、大変喜ばしく思います。オーストラリアは、日本人旅行者に大変人気の旅行先であり、コロナ以前は年間50万人近くが訪れていました。国境再開に伴い、日本からの訪問者を心待ちにしています。TAは、コロナ禍においても、積極的なプロモーション活動を日本で継続してきました。日本からの入国再開に伴い、TAは旅行業界のパートナーの皆様と協力し、日本人旅行者がこれまで以上に素晴らしい旅行を楽しめるためのプロモーション活動を行ってまいります」とコメントした。

また、12月1日からはワーキングホリデービザ(サブクラス417)、ホリデービザ(サブクラス462)所有者も、ワクチン接種完了を条件に、旅行免除に関する特別申請は必要なく、オーストラリアに入国できるようにする。

日本からオーストラリアへの渡航者は、訪問者数、消費額ともに5番目に多く、2019年には499,000人が訪れ、21億豪ドルが支出された。日本市場からの渡航促進のため、カンタス航空、ジェットスター航空、全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)などの直行便を運航する航空会社と協力したキャンペーンを予定する。

出典:TRAICY

https://www.traicy.com/posts/20211122225491/