できていますか?補助金・助成金活用 上手に活用してチャンスをつかもう!

コロナ禍で大きなダメージを受けた事業者は給付金などを受けたかと思います。
給付金のほかに補助金・助成金があるのはご存じかと思いますが、意外と知られていない内容のものも多く、困っている業者に行き渡っていないことがあるようです。
事業内容にもよるかと思いますが、今回はそんな給付金・補助金・助成金についてお話したいと思います。

◇◆給付金・補助金・助成金 各違いは?

3種類がメインの支援金として知られているが、意外と違いが分からないという声も。

大きな違いは以下の通りです。

  • 給付金 国や自治体から支給される条件を満たしていれば誰でも申請することができる返済不要のお金。
    持続化給付金・家賃支援給付金・感染拡大防止協力金など。
  • 補助金 国や自治体が打ち出した目標などに沿った事業を行うものに対し支援するために交付されるお金。申請には様々な条件を満たす必要があり、事前・事後ともに厳しい審査を通過しなければならない。また、交付されるのも事後であるため、ハードルが高かったりする。
    IT導入補助金・ 持続化補助金など
  • 助成金 国や自治体が打ち出した目標などに沿った事業を行うものに対し支援するために交付されるお金。申請は補助金に比べハードルは低く、給付金申請と同様に条件さえ満たしていれば申請が可能。しかし、交付は補助金と同様に事後となるため事前に自社の体力を精査する必要があります。

雇用調整助成金・働き方改革推進支援助成金など

◇◆コロナ禍での支援金活用で未来を大きく変えられる

給付金・補助金・助成金とそれぞれありますが、コロナ禍では多くのジャンルで公募をしていることが多く、ウィズコロナやアフターコロナを見据えた新規事業などをお考えの場合は活用しステップアップにつなげることが可能です。
現状の事業がコロナ禍において思うように進まない場合は様々なアイデアを出し合い、当てはまる支援金にトライすることも良いチャンスかもしれません。
また、アイデアが浮かばない場合はどんな支援金があるのかを先に確認しそこから自社のニーズに当てはめながら考えても良いと思います。
経済産業省 ミラサポplus 中小企業向け補助金・総合支援サイト
https://mirasapo-plus.go.jp/subsidy/

新型コロナウイルス支援各種補助金・助成金
https://jointone.biz/feature/covid-19/after-with-covid-19/


また、各事業における各地域協会や商工会などにおいて補助金・助成金などの支援金または給付金を公募していることもございますので、ぜひ問い合わせることをお勧めいたします。

*内容は随時更新される場合がありますので必ずリンク先にて詳細のご確認お願いいたします。

◇◆注意点

いずれも申請には条件がありますので、顧問税理士さんや各相談窓口を活用し書類作成し確実に申請することが大切です。
また、事業の全額が支援されるわけではないので、事前に具体的な事業計画など綿密に行うことが重要です。
課税対象になる給付金・補助金・助成金もあります。
その他、各支援金の特例や注意点など理解し不明な点はしっかりと明確にしましょう。

◇◆まとめ

コロナ禍によって大きく激変した社会。事業の継続が厳しい状況でいかにポジティブに前進することができるかが引き続き課題となりそうです。
今までとの「違い」・「変化」を判断し見極め、必要なことはスピード感をもって身に着けることは自身の成長にもつながるほか、そのスキルを利用すれば国からの支援も受けられる選択肢が広がり、企業や業界の未来に大きく影響を与えることが可能です。
最近、筆者の周りでも高齢だからという理由でインターネットを利用した会議や商法についてあきらめモードの社長様にお会いしましたが、お話する中で、実際に共にゆっくりご説明し進めたところ1時間程度でスキルを身に着けることができました。これからも事業を継続していくという中のたった1時間です。
そのかたの前向きな判断により、これを機に利用できる補助金や助成金の幅が広がりました。そして同時に大きな可能性も手に入れることができたのです。
自身が古い体質だから、今から勉強しても無理など苦手意識にとらわれ、やる前にNOの杭を打ち込みコロナを理由に終わらせてしまうのは非常にもったいないです。
分からないことは恥じる事ではなく、学ぼうとしない姿勢こそがモンダイなのだと思います。
老若男女関係なく頼れる人に頼る。そして、頼られる側も新たなコミュニケーションの広がりを経験することができお互いに挑戦しつづけることこそ、このコロナ禍の向こう側へたどり着ける条件かもしれません。
どうか、新しい提案などを頭から突っぱねるのではなくしっかり議論してみてください。
きっと得られるものはその先の補助金や助成金を活用した事業そのものだけではなくそれ以上に大きいはずです。
ライター:カイトマウリ(JOINT ONE)