世界文化遺産・姫路城が5年にわたり改修。改修後もARアプリを導入するなど来城者が楽しめる仕掛けが随所に散りばめられ、訪日外国人の数は改修前に比べ3.6倍に。

日本のホラー映画のシーンがよぎる日本の宿風景。期待を裏切る絶景と体験で中国人が大満足。中国人夫婦が体験した馬籠宿の貴重な体験と素晴らしさとは。

果樹栽培が盛んな福岡県久留米市の田主丸地区。ブドウや柿、イチゴなどのフルーツ狩りを楽しむ外国人観光客が急増。地元経済への波及効果や国内農産物のＰＲ効果を期待する声が上がっている。

ほんまもん体験がキーワード。和歌山県がみかん狩りや時代衣装試着といった体験型観光のＰＲに注力。「都市部とは異なる地元の魅力をアピールし、誘致を進めたい」と意気込み。

訪日客の約8割がリピーターという国も増えており、新しい観光体験を求める傾向。リーズナブルで人と違ったユニークな旅行を楽しむことが、これからの訪日旅行のトレンドか？

地方での農業体験、田舎暮らし、収穫した野菜を使った料理教室などの体験を盛り込んだ食と農をテーマにしたグリーンツーリズム事業の包括的パートナーシップ協定が誕生。

歴史的な価値の高いものが集まっていることに目が向き始めた。買い物需要の促進を図る一方で、リピート客の目的は、レジャーや日本文化の体験などにシフトする中、建築物ブームは来るだろうか。